|
|
Uxmal - 1
ウシュマル遺跡!
|
→ 画像拡大
|
→ 画像拡大
|
ウシュマルはチチェンイッツァ、パレンケ、コパン、ティカルなどと肩を並べてマヤ文明を代表する大遺跡。遺跡公園の入り口を入って行くと木立の間から魔法使いのピラミッドが見えて来る。いきなり出て来るんだから、なんかメインディッシュを最初に出された感じ。でも、さすがに感動もの。
|
→ 画像拡大
ウシュマル遺跡 魔法使いのピラミッドの石段
|
→ 画像拡大 |
魔法使いのピラミッドをよじ登るのは結構大変。石段の奥行きが10センチほどしかないので、カニみたいに横歩きで登ることになる。
手すり代わりにチェーンが吊るしてあるものの、お年寄り用という感じなのであまり使いたくない。
|
上の写真は魔法使いのピラミッドの石段を下から見上げたところ。写真で見るよりももっと急で切り立った壁みたいな感じ。登りより下りがコワかった〜
それから、若い女性がスカートで登るのは周囲の人間(男)の安全のためにも出来ればやめて欲しい。気が散ってしょうがない。
|
→ 画像拡大
|
左は石段途中にある入口の天井部分の拡大。持ち送りマヤアーチの一番上はこうなっているのか。
しかし、急な石段の途中にこんな危険な入口がポッカリと口を開けているのに柵も注意書きも何も無い。間違って落っこちたらケガだけじゃ済まない気がする。これもラテン系の大らかさ、なんて言ってる場合じゃないぞ。
|
ウシュマル遺跡 大ピラミッド跡と鳩の館
|
→ 画像拡大
|
ピラミッドの急な石段を這いつくばって頂上まで登ると遺跡全体がよく見える。
|
大ピラミッド跡、球戯場、鳩の館、総督の館、その向こうは見渡す限り密林地帯。緑の樹海の中でこの遺跡だけが無人島のように顔を出している。中米には未発見や未発掘の遺跡がまだまだ数え切れないほど眠っている。
|
ウシュマル遺跡 魔法使いのピラミッド裏側の装飾
|
魔法使いのピラミッドは裏側のほうが手の込んだ装飾が施されていて綺麗。
もっとも、裏側だと思っているほうが実は正面だったりなんかして。
|
→ 画像拡大
|
それにしても、魔法使いだの尼僧院だの鳩だのと、全く関係の無い名前を勝手につけてどうするんだろ。ティカルのように1号神殿とか2号神殿とかいうのも味気なくて何だかなー、と思うけど、このウシュマル遺跡の名前の付け方はちょっとイイ加減過ぎるぞ。
|
|