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第3日目 Part2
バイヨン (アンコール・トム)
アンコール・トムの中心寺院 バイヨン
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南大門を過ぎた1.5キロ先に有名な寺院遺跡バイヨンがある。
バイヨンは13世紀初めにジャヤヴァルマン7世によって築かれた仏教寺院。四面に観世音菩薩の巨大な顔を刻んだ51もの仏塔が林立している。
どの場所にいても四方八方から無数の菩薩にじっと見つめられているような、その微笑に晒されているような、そんな不思議な感覚に襲われる。クメール王朝当時は、まさに神々の棲む領域だった。
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バイヨン 第一回廊のレリーフ (アンコール・トム)
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バイヨンはアンコール・ワットと並んで日本人に人気の観光スポットだけに、そこかしこで日本語が飛び交う。決して大袈裟ではなく「どこか日本国内の観光地にいるのでは?」と錯覚を覚えるほど。静寂の中をゆったりと歩くことなど願うべくもない。
雑踏と騒音の中ではバイヨンに託したクメール人の精神世界に思いを馳せるのは至難の業だ。
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バイヨンの擬似アーチ構造 (アンコール・トム)
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バイヨン内の擬似アーチ構造。
思わず古代メソアメリカのマヤやアステカの遺跡をどこか連想させるアーチ。
バイヨンに限らず、カンボジアからインドにかけて東南アジア一帯の古代遺跡は持ち送り式の擬似アーチ構造で充ち溢れている。
バプーオン (アンコール・トム)
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戦争の際に王妃が王子の身を隠したとされる寺院 バプーオン。
11世紀中ごろ、ウダヤーディチャヴァルマン2世によって建設されたとされる。
修復工事中のために祠堂へ登ることは出来なかった。
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