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第3日目 Part3
 
 
 
タ・プローム 入口
 
タ・プローム 入口
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 12世紀終わりにジャヤヴァルマン7世が建立した仏教寺院。
 この遺跡は樹木に覆われた発見当時の様子を残すために修復工事を施されていない。しかし、単に放置してあるのではなく、この状態を保つためのメンテナンス作業はしっかり行われている。
 逆に、綺麗に修復済みの遺跡よりも管理には何倍も神経を使っているのかも知れない。
 
 入口から中心部まで続く道の途中では現職警官が小声で何かを売りつけてくる。よく聞けば、本物の警察官バッジを「5ドルで買わないか」とささやいている。この調子では銃器でさえ簡単に手に入るかも知れない。警察を筆頭に公務員のモラルの低さは日本と同じか、それ以上。
 
 
 
 
 
タ・プローム 遺構を飲み込む巨大スポアン
 
タ・プローム 遺構を飲み込む巨大樹木(1)
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タ・プローム 遺構を飲み込む巨大樹木(2)
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タ・プローム 遺構を飲み込む巨大樹木(3)
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タ・プローム 遺構を飲み込む巨大樹木(4)
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 樹木の除去作業や修復工事が施されていないため、何本もの巨大なスポアンの根が大蛇のように縦横無尽に遺構に絡みついている。まるで明確な意思と目的を持って根を張り巡らせているかのようだ。
 太い根や幹が石の裂け目に入り込んで石積み崩壊の大きな原因となっている。しかし、逆に、樹木が網の目のようにしっかり絡みついて石積みを守っているからこそ崩壊を免れている、とも言える。
 
 
石材が散乱するタ・プローム
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タ・プローム 廃墟の中の微笑
 
タ・プローム 陽だまりのデバター
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 巨木に覆われ鬱蒼として薄暗く、地震か何かの後のように至る所に石材が崩壊し散乱している。普通に歩くことさえ苦労するタ・プローム遺跡。
 しかし、何気ない陽だまりの中にはデバターの優しい微笑があった。
 
タ・プローム 薄緑色に苔むしたデバター

苔類に覆われ緑色になったデバターが美しい

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 満月の夜、月明かりに照らし出されたタ・プロームは、この世のものと思えないほど美しいという。しかし、必ず懐中電灯を持参しないと木の根っこにつまずく可能性大。