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プノン・バケンの夕陽
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プノン・バケンで夕陽を眺める
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プノン・バケンは10世紀初頭にヤショヴァルマン1世がシヴァ神に捧げるために建立した寺院。今では朝陽・夕陽のポイントとして知られ、それだけが目的の観光客で溢れている。
しかし、この遺跡はアンコール建築では独特のバケン様式として知られる大変重要な遺跡。西暦900年頃に開かれたアンコール最初の首都ヤショダラプラにおいて、その中心に聳える須弥山とみなされたのはこのプノン・バケンの自然丘陵だったという。
また、ここは軍事拠点としても絶好の地形条件を備え、カンボジア内戦時には多くの地雷が埋設されていた。
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プノン・バケン
中央祠堂 窓越しの夕陽
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話のネタに、プノン・バケンの頂上へは象に乗って登る。
スピードはトロいけど、結構面白かった。
料金は1人何と15ドル! べらぼうに高い。
さすがに値切りの達人Tでも値切りは不可能だった。
でも、一度は象に乗ってみたかったので思い切って奮発。
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