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第8日目


ワディ・ラムと4WD

ワディ・ラム

4WDとドライバー

 ぺトラからキングスハイウェイを南下した後、デザートハイウェイに入って更に南へ下ったサウジアラビアとの国境近くにワディ・ラムがある。ワディ・ラムは、映画『アラビアのロレンス』でロレンス率いるラクダ隊がトルコ占領下のアカバへ進撃する砂漠そのままの光景。ここをラクダの代わりに4WD車で若いベドウィンのドライバーがドリフトしたりカウンターをあてたりして抜群の運転テクニックを披露しながら突っ走る。

 気温は何度なのか分からないが、強烈に冷え込んで寒い。オマケに砂嵐のような強い風も吹き荒れ始め、顔面に砂粒と雨粒が混じりながらビシビシ当たって痛いのなんの。この日の夜の飛行機で日本に帰るので、厚手のセーター類は全てスーツケースに詰めてしまったのが大失敗だった。砂漠は暑いはずなんじゃないのか?
岩と石ころだらけの果てしない大地
 ヨルダンの国土の大半は見渡す限り岩と石ころと砂だけの荒涼とした砂漠地帯で占められている。



ベドウィンのテントで
ベドウィンのテント

 温和で物静かだけどハンドルを握れば別人みたいだったドライバーに連れて来られたのはベドウィンの観光用テント。ここで昼食を食べた。味は思い出したくない。
 なお、ヨルダンやシリアでコーヒーを注文すると「アラビアコーヒーかネスカッファか」と必ず尋ねられ、値段はネスカッファのほうが少し高かった。ネスカッファって、もしかしてインスタントコーヒーのネスカフェのこと? もしそうなら、インスタントコーヒーのほうが高いなんて日本じゃ考えられない。



死海のほとり
死海のほとり
 
 ワディ・ラムから西に向かい、紅海に面したヨルダン唯一の港町アカバをグルっと回ってイスラエルとの国境線に沿うように北上。
 
 途中、当然ながら死海のほとりに出たので少しだけ寄り道した。
 話には聞いていたものの、死海の塩分濃度は想像以上。湖のほとりに立っているだけで髪の毛も服も塩でベトベトのゴワゴワ状態に。水しぶきがかかった靴やズボンのすそは乾いたら真っ白。死海恐るべし。このあたりの建物や車なんか、すぐにボロボロになってしまうだろう。
 死海浮遊体験とかも出来るらしいけど、まっぴらゴメンという感じ。



 
マダバ  セント・ジョージ教会のモザイク画
セント・ジョージ教会のモザイク画

 セント・ジョージ教会は560年頃に建てられたギリシャ正教の教会で、床にエルサレムを中心とするパレスチナの古地図がモザイク画として残されていることで有名。地図としてもかなり正確で詳細な出来栄え。
 この旅行で一番おいしかった食べ物は、このマダバで食べたピザだった。 普段ならピザがそれほど好きなわけでもないのに、「アラブ料理はいい加減ウンザリ」なんて思っていた時、通りすがりにふらりと入った店で食べたピザは、思わず「美味しいネ〜」と涙ぐむほど美味しかったのです。

 
 
 
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