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第3日目 part6

 
 
 
高台で草を食む羊とクスコの町並み

草を食む羊とインカ帝国の古都クスコの町並み

(高台って、実はここもサクサイワマン)

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飼ってはいけないビクーニャ
 
インカ帝国の古都クスコ郊外 ビクーニャ
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 ビクーニャはペルーの天然記念物的希少動物なので特別な許可が無ければ個人的に飼育してはいけないという。なのに無許可で飼っている人がいて、ちょっとだけ見せてもらった。

 なにぶんにも法律違反で犯罪行為のため、静かにそっと飼育場に入ってそっと手で触った程度のご対面。
 生息数が少ないのと毛の質がきわめて上質なことで、それで作られた製品の値段は高いのなんの。カシミアなんか全然比べ物にならないらしい。そう言えば今までにビクーニャ100%のセーターやスーツなんて見たことも聞いたこともないな。
 アンデス地帯には紡績用の毛が取れるラクダ科の動物が3種類いる。リャマ、アルパカ、そしてビクーニャ。この3つの中ではビクーニャが一番可愛いくて、ラクダというより小鹿という感じ。

 
 
 
 
 
間抜け顔で愛嬌のあるアルパカ
 
インカ帝国の古都クスコ郊外 アルパカ
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 アルパカとリャマはペルーのどこへ行ってもよく見かけた。アルパカは少しマヌケな顔に愛嬌がある。

 写真にアルパカと一緒に写ってる子供の衣装は観光客の撮影用に着ているんだろうと思ったが、それは間違いだった。この後も同じような服を着て農作業をしている子供たちの姿を何度も目にしたから。これが普段着だったのか。
 
 
 
 
 
 
唾液がメチャクチャ臭いリャマ
 
インカ帝国の古都クスコ郊外 リャマ
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 リャマはコロンブス以前の南米大陸で唯一の荷役運搬用家畜。その唾液は強烈な悪臭なのであまり近づくな、と言われる。
 
 
 
 
 
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