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第4日目 part5
マチュピチュ遺跡 太陽神殿(?)
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クスコの太陽神殿(コリカンチャ)と同じような馬蹄形のカーブを持つ建物。形から類推して、やはり太陽神殿だったのではないかと言われている。
この神殿のすぐ横にマチュピチュの水源となる泉がある。
太陽神殿へ入る太陽の門(?)
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マチュピチュ遺跡 墓地と葬儀用の石台
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墓地の脇には大きな石の台がある。埋葬前に死者の遺体を安置した場所ではないかと言われている。
マチュピチュで見つかっている人骨の大半は女性のもので残りは子供のものが幾体か。この事実は空中都市マチュピチュの目的や機能を類推する手がかりにはなる。太陽神と皇帝に仕える“太陽の処女”だけが住む町だとか、男は全員が戦争で死に絶えて女子供だけが残ったとか、歴代皇帝のミイラ置き場だったとか、いろいろ言われていて研究者の数だけ仮説の数もある状態。でも、どれも決定的な答えには結びつかない。
男のいない町、若い女性だけが住む町マチュピチュ。ちょっとだけ迷い込んでみたい気もしたりなんかして...イテッ
マチュピチュは今も、そしてこれからも、永遠に解けない謎の遺跡のままだろう。それはそれでロマンがあっていいのかも知れないが、何か少しくらいは確定的な答えも欲しいものだと思う。
この後 遺跡と並んでマチュピチュ名物となっている「グッバイボーイ」にカーブのたびに大声で見送られながらバスで下山。下に着いたらバスに乗り込んできてしっかりチップを集めていた。ま、いいか。
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