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第4日目 Part2

 

Esfahan - 2

 
イスファハン  ヴァーンク教会
イスファハン  ヴァーンク教会1
イスファハン  ヴァーンク教会5
 
 塔門をくぐると、まるでイスラムのモスクと見間違うようなドームが現れるヴァーンク教会。1655年創建のれっきとしたキリスト教のアルメニア教会だ。
 
イスファハン  ヴァーンク教会教会3
イスファハン  ヴァーンク教会1
イスファハン  ヴァーンク教会教会4
イスファハン  ヴァーンク教会教会2

 
 ヴァーンク教会は1605年に建てられた教会を1655年に再建したもの。アルメニア語で記された幾何学模様のタイル飾りが大聖堂の入口に見える。
 内部はイスラム教とキリスト教の様式が混合され、天井は幾何学文、周囲の内壁はキリストの生涯と聖グレゴリの生涯がともに物語風に描かれている。(内部の写真撮影は禁止)
 また、大聖堂と向かい合う博物館には近代のアルメニア民族大虐殺の写真も数多く並ぶ。写真に添えられたアルメニア側の説明文を鵜呑みにするかどうかは別にして、大虐殺があったことは事実なのだ。

 
イスファハン   鳩の塔
 
オマケにもう一つ、どうでもいい場所の画像も貼っておこう。
イスファハン 鳩の塔1 イスファハン 鳩の塔2
 イスファハンにただ1つだけ残る鳩の塔。鳩のフンを肥料にするために昔はこの近辺だけでも100ヶ所以上あったと言われる。(そう言えば十数年前にエジプトで鳩の丸焼きを食べたなあ…)
 内部はフンの臭いとホコリが充満している。
 おいおい、鳥インフルエンザは大丈夫かよ、なんて思ってしまった。
 臭くて狭くて暗くて急な石段を駆け上り、やっと屋上へ出ると思いのほかの絶景でございました。
イスファハン 鳩の塔3 イスファハン 鳩の塔4
内部は鳩たちの超高層マンションという感じ。