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第5日目

 

Yazd - 1

 
 
ほぼ丸1日かけてイスファハンからヤズドまで陸路で移動。
他に貼るものが無いので、途中に寄り道した所をホンの少しUP。
 
 
ヤズドへの道  レストラン
ヤズドへの道  レストラン1
ヤズドへの道  レストラン2
 

 
 − MENU −
 ・麦のスープ
 ・ナン
 ・乾しブドウライス
 ・牛と羊肉の煮込み
 ・チャイ

ヤズドへの道  レストラン3
ヤズドへの道  レストラン3
 
ヤズドへの道  キャラバン・サライ
 
ヤズドへの道  キャラバン・サライ1
 ここは14世紀に建てられたキャラバン・サライ(隊商宿)。
 キャラバン・サライとはサファヴィー朝の時代に東西交易路に沿って一定の間隔で置かれた隊商のための宿泊施設。隊商の一行は無料で休息や宿泊が出来たという。通常は中庭とそれを方形に囲むように造られた建物で構成されている。

 不気味なほど静か。
 確かに人が住んでいる気配はあるのにラクダの姿しか見えない。

ヤズドへの道  キャラバン・サライ3
ヤズドへの道  キャラバン・サライ4
 昔は多くのキャラバンの商人やラクダたちの笑い声や嘶きで溢れていたであろう中庭。
 今では偲ぶよすがも無い。
ヤズドへの道  キャラバン・サライ5
ヤズドへの道  キャラバン・サライ6
 朽ち果てた一画がラクダの飼育場として使われている。
ヤズドへの道  キャラバン・サライ7
 
ヤズドへの道  キャラバン・サライ8
カナートから湧き出る清冽な水。 冷たい。
周りは見渡す限りの沙漠なのに。
 
ヤズド近郊      雑貨屋
 
ヤズドへの道  雑貨屋1
ヤズドへの道  雑貨屋2
 ティッシュ・ペーパーから砂糖、バケツ、燭台、果ては子供用三輪車まで、何でも売っている雑貨屋。この品揃えはスゴイ。
 店番の親父が退屈そうに目をこすっていた。
 まるで大砲の弾のような砂糖の塊。純粋に調味料として使う以外に、昔は男性が女性にプロポーズする際の先方家族への手土産として必需品だった。
 砲弾形の砂糖を手土産にする風習は昔はイラン全土で見られたが、現代では一部の田舎で守られているだけ。
 
ヤズド近郊    バス
ヤズド近郊    バス
ベルギー人のツアー客が乗っていたバス。
なんとなく牛の顔して面白い、と思って一枚撮影。
そして、動き出して鳴らしたクラクションが
「ンモォー」と牛の鳴き声だった。
笑った。