Lago de Atitran
― アティトラン湖とその周辺 ―
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アティトラン湖
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グアテマラシティから西へ140キロ余り、海抜1,560メートルの高原地帯に「世界で最も美しい湖」と言われるアティトラン湖がある。3,000メートル級の山々に囲まれ、湖の周囲にはインディヘナの村々が点在している。
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湖畔の町パナハッチェルに滞在した二日間はあいにくの曇り空で湖にはガスが掛かり、紺碧の空と湖とサンペドロ火山という絵葉書的な風景を見ることは出来なかった。世界一かどうかは別にして、本当に天候さえ良ければハッとするほど美しい場所なのだろうと思える。
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サンチアゴ・アティトラン村
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湖畔でいちばん大きいインディヘナの村サンチアゴ・アティトラン。
人口2万8千人、住民はツトゥヒル族。
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帽子ではなく、布を巻きつけている。
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紡いだ糸を染めている
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真剣なまなざしの村の小学生。女の子は大半が民族衣装のウィピルを着ているが、男の子はTシャツなど。
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サンアントニオ・パロポ村
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カクチケル族が住むサンアントニオ・パロポ。
人口6千人でネギの生産地。村中にネギの匂いが...
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湖畔でネギを洗っていた母娘
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ここでも小学校を訪問。なぜか現地人ガイド氏は小学校がお好き。どの村へ行っても必ず小学校へ案内する。でも、かなり授業のジャマをしているようで先生は迷惑だったと思う。
なお、義務教育制度というものは無いが、行こうと思えば公立の小中学校は無料で学べる。
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パナハッチェルのインターネットカフェで、この自分のホームページにアクセスしてみた。
このページが画面に現れた時はとても嬉しく、画面レイアウト・画像・アルファベット文字は問題なく表示された。そして予想していた通り、漢字とカナは完全に文字化けで読めないっ!
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