ノース・アクロポリス中心部
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34号神殿
階段下にはステラが立ち並ぶ。
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ノース・アクロポリスの中では
最も巨大だった33号神殿の跡。
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ノース・アクロポリスは墳墓の集合体と言われ、巻き鼻王をはじめ、幾つかの墳墓が見つかっている。ここはアクロポリスと言うよりもネクロポリス(死者の丘)と呼ぶほうがいいのかも知れない。
現在見学可能な16個の神殿は古典期前期頃のもので、この下には紀元前2世紀から古典期までおよそ100以上の遺構が何層にも積み重なって築かれているという。
33号神殿と呼ばれる建物の地下に隠れていたもう一つ古い時期の神殿から巨大なスタッコ像が見つかっている。雨神チャックのマスクと言われているが確実ではない。
33号神殿自体は取り払われて今は無い。
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